病棟ステーションでカンファレスを開催しているところです。患者様は、重症疾患や通所ができない透析患者様が約80%近くおられ、その他には一般病棟としての役割も持っています。
多職種で協働して、(寝かせきりにしない看護)をモットーに楽しい職場をめざしています。
食事時には、可能な限り座位をとり食堂まで誘導させていただき、患者様間の談笑時間をつくり、入院生活の中でも患者様の社会性を大切にしております。
リハビリテーションとは単に訓練をさす言葉ではなく、障害をもった方が可能な限りもとの社会生活を取り戻すことを意味するのです。それには障害自体が軽減するように機能訓練を行う必要もありますが、それ以上に本人が生活の中で積極的に体を使うことが重要です。さらには体の不自由が残っても安心して生活ができるような社会を実現することが必要です。
病気やけがなどにより身体の機能や能力が低下した患者様に対し、理学療法を行い身体の状態改善を図っていきます。 また、廃用予防にも努めていきます。
検査は医師が診断する上で非常に重要な役割を担っており、治療後の経過観察や時に重大な病気の早期発見につながる事もあります。
当院の検査室では、血液・尿の検体検査や、心電図・肺機能検査・生理検査などを行っています。
また、外部の検査センターに細菌検査や腫瘍マーカー等の検査を依頼し、幡多けんみん病院に細胞診や病理学検査を依頼する事で、多くの検査に対応しています。
当院では医師の指示のもと治癒、あるいは病状の回復の促進を図ることを目的として食事を提供しています。
◆食事
食事の内容は、一般食と特別治療食に区別され、約8割の患者様が特別食(人工透析食)です。
適温の食事提供のため、温冷配膳車を使用しています。
食品素材は出来るだけ地産地消(地場産物)の物を使用する事を心掛け、スタッフ全員でより良い献立づくりに長年努力してきました。これからも一人ひとりの患者様に喜ばれる食事内容や栄養管理面の改善をめざし精進していきます。
◆栄養管理・栄養指導(栄養相談)
患者様一人ひとりの病態に合わせて行っております。栄養指導・栄養相談は医師の指示に基づき入院・外来患者様に対して個別に行います。(要予約)ご希望の方は、お気軽にご相談ください。
◆各担当について
◆受付・待合室より
からだの不調を感じ来院される皆様に接するのは、私たち受付の職員です。不安な気持ちで来院された皆様が、少しでも安心感を持って頂けるよう対応させて頂きます。